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インテリア&ホームパーティーを極める!何よりも家が大好きな30代女子のブログ

ウェディングドレス買取から学んだ『思い出のモノを処分する難しさ』

   

こんにちは、EMIです。
アメリカ大統領がトランプ氏になりましたね。
どんな世界になるのでしょうか…衝撃と不安で一杯です。

さて話題を変えて、今日は思い出のモノを処分する難しさについてです。
最近結婚式で着たウェディングドレスを処分したのですが、処分の過程で考えさせられることが多くありました。
思い出がたくさん詰まったモノって、処分するのが難しいですよね…。

『ウェディングドレス買取サービス』で処分を試みた

私は2015年春に結婚式をあげました。ドレスは中古品を購入してリメイク。中古品だとレンタルよりはるかに安く上質で、世界で1つのドレスを手に入れることができます。
普段は不要なもの・使わないものを躊躇なく処分する私ですが、ウェディングドレスはなかなか処分できずに一年半クローゼットに眠ったままでした。
今秋クローゼットを再整理した際に思い切って処分を決意しました。
私が着たウェディングドレスは無名ブランドですが、ミカドシルクの上質なものでデザインも素敵です。
150404_WEDDING-210
もともと裾が長いデザインだったのですが…
ウェディングドレス処分裾を切って短くし、切った布で背中にリボンをつけました。
ガーデンウェディングだったので、歩きやすいようにするためです。
ウェディングドレス処分

リメイクして世界で1つのウェディングドレスに。
ちなみにリメイク代を含めてドレスのお値段はレンタル価格の1/3ほどです。

まだまだ着られるドレスなのでぜひ他の方に活用してほしいと思い、ある「ウェディングドレス買取サービス」で、ドレスの買取をお願いすることにしました。

ドレスと一緒に『思い』も梱包

その「ウェディングドレス買取サービス」では、事前にネットで手続きをすると送付用キットを送ってくれます。

必要事項を記入してダンボールに梱包して送ります。
私はドレスと一緒にペチコート、コルセットも送ることにしました。
ウェディングドレス処分

さらに手紙も書いて一緒に梱包しました。
自分がどんな思いでドレスを購入しリメイクしたか…どんな気持ちで結婚生活を送っているか…次の花嫁さんもぜひ幸せな結婚式になりますように…ドレスの裾が少し汚れていることのお詫び…これらの思いを手紙に書いてドレスと一緒に送りました。

普段モノを処分するときは、スッキリした~という爽快感しかないのですが、ウェディングドレスのように思いが一杯詰まったものを処分するときは、センチメンタルな気持ちになります。

【残念】買取サービス業者の淡白すぎる対応

約1週間ほどたち、買取価格のメール連絡がきました。
メールに書かれていた内容は…
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お送りいただいたウェディングドレスの査定をさせていただきましたところ、査定価格は下記となります。
【1,000円(税込み)】
上記の金額での買取につきまして、本日から7日以内に下記URLのフォームからご連絡ください。小物等をお送りいただいた場合にはそちらも査定金額に含みます。
※期間内にご連絡いただけない場合は、返送(お客様による返送料負担)となりますのでご了承ください
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えっ…1,000円…ブラトップより安いのか…?

まずは買取価格の安さにびっくりしました。
無名ブランドのドレスとはいえせめて1万円くらいにはなるかなという期待があり、ランチ代ほどの金額にびっくりしました。

さらに私が残念な気持ちになった点が、あまりに査定結果メールが淡白で、気持ちが全くこもっていなかったことです。

冷静に考えてみれば、中古ウェディング市場はそれほど大きくなく、保管料やクリーニング代、人件費がかかる上にドレスはそれほど高く売れません。
なので無名ブランドのドレスの買取価格が1,000円という値段は妥当なのかもしれません。

しかし女性はウェディングドレスに特別な思いを持ちます。私もその気持ちを手紙に書いて送りました。
せめてその思いを汲み取った書き方で返信をくれたら良かったのになと思います。
何のフォローもなく【1,000円(税込み)】とだけ書かれたら、悲しい気持ちになる方は多いのではないでしょうか。

同じ値段でも例えばこんな書き方をしてもらえたら、私もすんなり受け入れられます。
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お送りいただいたウェディングドレスの査定をさせていただきましたところ、査定価格は下記となります。
【1,000円(税込み)】
お気持ちのこもったお手紙ありがとうございました。
今回はドレスが無名ブランドであり、さらに裾に少し汚れがあるために、このような査定価格となってしまいました。
山口さまのお気持ちを引き継いで、次の花嫁さまが幸せな結婚式を送れるように素敵なドレスを活用させていだきます。
この度は誠にありがとうございました。~
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買う側としては日常的なビジネス行為として行っているのですが、売る側としては「私の大切な~」という気持ちが強いため、そのフォローをきちんとしていかないと難しいですね。
ウェディングドレスのように思い出のモノ、大切なモノを処分するときの難しさを身をもって体感しました。

私も整理収納アドバイザーとしてご依頼者のお宅にいって、モノを片付けたり捨てたりすることがあるのですが、思い出のモノや大切なモノを処分する際は、いつも以上にきめ細やかな対応をしなければならないのだなと痛感しました。
自分にとって大したモノではなくても、相手にとっては大切なモノってあるのですから。

結局ドレスは友人に無料でプレゼントしました

結局ドレスの買取はやめ、友人に差し上げました。
最近ウェディング系のビジネスを立ち上げた友人で、撮影でドレスを活用してもらえることになったのです。
無料で差し上げたのですが、私のドレスを喜んで受け取ってくれ、活用してもらえることが心から嬉しいです。
もちろん友人には、不要になったら気にせず処分してよい旨伝えてありますし、私も今後ドレスがどう扱われようが気にしません。
ただ純粋に、喜んで受け取ってくれたという行為が嬉しくてそれだけで満足なのです。
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思い出のモノを処分する難しさ

普段不要なものを躊躇なく処分して「すっきり快適生活」を推奨している私ですが、思い出の品を捨てる際に感情的になってしまう自分に気付きびっくりしました。
同時に、他の人のものを処分したり扱うときは、その人の「思い」をきちんと汲み取って、丁寧な対応をしなければならないなと痛感しました。

日用品の処分と違って、思い出の品の処分って難しい。
一つ一つのモノと丁寧に向き合うことの大切さを学んだ経験でした。