「理想の家」は家族の成長と共に変わっていく

実家の一戸建ては築28年。
そろそろリフォームを考えています。

先日久しぶりに帰省しました。
父、母、同居している姉家族に会いに行きました。

30年前5人家族のために建てた「理想の家」

私が幼稚園児の時に家が建ちました。
建築関係の仕事をしていた父が関わった開放的な大きな家。
両親に娘3人の5人家族にとって「理想の家」でした。

今この家には、介護を抱える父母、働き盛りの姉夫婦、0~6歳の男子3人。
合計7人の大家族が住んでいます。

2世代5人家族には理想的な家でしたが、3世代7人家族が暮らすには全てが理想的とは言えません。

たまに帰省する私が見ても「もっとこうだと良いのにな」と思うことが多々あります。

例えば…
・洗濯の動線が悪い。毎日大量の洗濯物を家中を行き来して運んでおり非効率
洗濯動線を見直し、専用のランドリールームをつくり、乾燥機を活用して洗濯を効率化する必要があります。

・両親の寝室とリビングの間が引き戸になっており、朝早く子供のはしゃぐ声が寝室まで響く
この間両親の寝室で寝たのですが、特に子供の足音が響きました。両親がもっと静かにくつろげる空間が必要です。

・キッチンの作業スペースが狭い。冷蔵庫が小さい
→L字型キッチンにはモノが溢れて作業するスペースがほとんどありません。大きな冷蔵庫を置けるスペースもありません。男子3人が食べ盛りになったら確実に容量オーバーです。

他にも課題はあります。

 

リフォームの話は何年も前から出ているのですが、全く進んでいません

母も姉も「子供がうるさくて落ち着かない」「母の荷物が占拠して自分たちの居場所がない」と文句は言い合うのですが、「じゃぁどうするか?」の話が全く前に進んでいません(笑)

おそらく今後も進まないのでは…ということで、今回の帰省中に「どうやってリフォームの話を進めていこうか」という頭出しをしてきました。

2人に提案したのが以下の進め方です。

1.現状の家の課題をそれぞれ洗い出す(文字におこす)
2.変えたくないことや、新しい家に必ず取り入れたいものを洗い出す(例.母にとっての茶室など)
3.1、2を踏まえて必要なリフォームの項目を洗い出し、優先順位をつける
5.自分達にとって理想的な間取りを考え、紙に描いてみる
6.   リフォーム予算とそれぞれが出せる金額を考える

外部の専門家にお願いするにも、まずは課題を洗い出して、どんな家にしたいかじっくり話し合うことが必要です。
口頭の話し合いだとついつい感情論になってしまうため、文字や絵に描くことがポイントです。
文字におこすと冷静な頭で考えられますし、冷静に議論できます。
後々「私はこう言ったのに」「えっ、言ってなかったじゃん」という争いを防げます。

「こんなはずじゃなかった」「〇〇のせいでこんな家になってしまった」と後々何年も言い続けることがないように、お互い寄り添い、双方にとって可能な限り「理想の家」を実現していきたい。私もそのためのサポートをしたいと思っています。

…ということで、まず母と姉には「1.現状の課題の洗い出し」を実施するようお願いしました。
来月また帰省します。どんなものが出てくるのか楽しみ(!?)です。

 

「理想の家」は家族の成長とともに変わっていく

私が人生の大半を過ごした大切な実家。
たくさんの思い出がつまっていますし、私のモノも置いてあります。

でも独立して家を出て、今は東京に住んでいます。東京で新しい家族を築いています。
なので実家にある私のモノを減らしていこうと思っています。
アルバム、卒業証書、学校の工作など、処分したり東京の家に持ってきたり整理を進めています。

先日写真を整理しました。
幼なじみ、友人、近所の人…たくさんの人が実家に集まっている写真が多くて、いつも人の多い、笑いの絶えない、「理想的な家」だったなと思います。

でも今度は「両親が老後を少しでも快適に過ごせる」&「姉夫婦や甥っ子がすくすく過ごせる」そんな家が求められます。

家族は成長していきます。それに応じて「理想の家」も変わっていきます

まだ小さい甥っ子たちも、あと20年もたてば皆独立して家を出るでしょう。
そしたら今度は姉夫婦が老後を迎える家になります。その時の「理想の家」はどんなだろう…。

過去や未来に思いをはせながら、ちょっと遠い目をする今日この頃です。

珍しく文字ばかりのブログになりました。

 

 

写真は今夏の3世代キャンプ(合計13名)で姉(もう一人の姉)が作ってくれた朝ごはん↓
子供を連れて毎週のようにキャンプに行っているので、姉夫婦はキャンプマスターになっていました。姉も変わったなぁ。キャンプ



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