『プロのインテリアコーディネーター』と『センスの良い一般人』の違い

どんな仕事でも良い結果を出すには、才能、センス、経験、そして知識(インプット)が重要です。
インテリアコーディネーターの仕事では特に「知識(インプット)」が重要だと思います。

良い提案のために、いかに多くの引き出しを持てるか

自分の好き嫌いにかかわらず、様々な要望やシーンに対応できる幅広い知識を持っていること。
センスの良い一般の方とプロのインテリアコーディネーターの違いはそこだと思います。

”どのブランドのショールームにどんな商品があるのか”
”スタイル、素材、質感、金額、使い心地、納期は”
”どのギャラリーに行けばどんなアートに出会えるのか”
”目の前のお客様にとって最適な解は何”

 

今はスマホで膨大なインテリア情報に触れられる。でも・・・

玉石混合の情報の中から、今自分に必要なもの、お客様にとって最適なものを探し出すのは大変です。
どんなに検索の精度があがっても、ネットの情報だけではその家具の質感・使い心地は分かりません。

 

とにかくたくさんの”良質な”情報をインプットすること

いかに良質な情報や体験を増やして提案の引き出しを用意できるか。それを素早く引き出せるか。
居心地の良い住まいづくりにとって重要なことです。

”このお客様のライフスタイルには、あそこのあの椅子が似合いそう”
”このキャビネットの上には、あの作家さんの絵が合いそう”
”ここのディスプレイは、あの店の2階に飾られていたオブジェをおこう”

いざ案件が始まってから0から情報を得ようとしても全然間に合わないし、引き出しが少ないと毎回同じものしか提案できないコーディネーターになってしまいます。

 

今自分が出せる100%の力で提案したい。そして今日の100%は昨日の100%よりも上でありたい。

自分のインプットがまだまだ全然足りない。もっと引き出しを増やさなければ。
最近そんな危機感とモチベーションを強く感じています。

幸いなことに東京にはたくさんのショールームやギャラリーが集積しているので、時間が許す限りいろんな場所に足を運ぶようにしています。

今日も表参道~外苑でショールームやギャラリーを11件周ってきました。
青山・表参道にはハイエンドなショールームがたくさんあります。

実際に座ったり、触ったり、お店の方に質問したり。
扱っている商品やトレンドについて知るだけでなく、センスの良いディスプレイ、家具の組み合わせ方、家具とアートのあわせ方など学べることがたくさん。
旅行でも、食事でも、買い物でも、美術館でも・・・どんどんアンテナをはり、ビビっときたものはメモしたり、記憶したり、知識として蓄えていきます。

 

プロのインテリアコーディネーターは一夕一朝になれるわけではない

良質なインテリアのデータベースを自分の中に構築して、お客様の課題やニーズに応えられる最適な解を探したい。そして自分ならではのセンスを発揮してオリジナリティーを出せるようになりたい。
そう強く思います。

プロのインテリアコーディネーターは一朝一夕になれるのではなくて、常に学びつづけてインプットし続けなければならない結構シビヤな職種です。

今の時代「AI(人工知能)に職が奪われる」と良く話題になりますが「絶対に私の仕事はAIに奪われない」と50年後も言わしめられるように頑張ろうと思います。

(提案中の飲食店用の植栽を求めて。植物は種類が多くて奥が深い~)
植物 植物

 
アートxインテリアコーディネート山口恵実のブログ
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