インテリアコーディネーター2次試験に1ヶ月で合格する方法

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9月になりましたね。10月のインテリアコーディネーター試験に向けて、準備している方も多いのではないでしょうか。
今回はインテリアコーディネーター試験に関する内容です。

私は去年試験を受け、建築・インテリア知識0の状態から独学で合格しました。
一次試験の対策法については以下をご覧下さい↓
インテリアコーディネーター1次試験に独学2ヶ月で合格する方法
2次試験の製図道具についてはこちら↓
インテリアコーディネーター2次試験。合格に必要な製図道具と使い方のポイント!

今回は二次試験の対策方法についてお伝えします。これから試験を受ける方の参考になれば幸いです。

勉強時間の配分は「製図:論文=9:1」

私が2次試験の勉強を始めたのは、1次試験の結果が判明してからです。
準備期間は1ヶ月間。予備校や模試に行かずに完全独学でした。

2次試験対策は以下の流れでやりました。
・0週目:製図用具を購入
・1,2週目:テキストを使って製図の基礎を学ぶ
・3週目:問題集を使って製図を演習(2回繰り返し戦法)
・4週目:論文の準備&製図の苦手な部分を見直し

二次試験は「論文」と「製図」の二つで構成されます。建築・インテリア知識0の方とって大変なのが「製図」です。
勉強時間のほとんどは製図の訓練にあてました。時間の配分は「製図:論文=9:1」くらいです。

論文は日本語ができれば何となく答えられるかと思いますが、製図は訓練をしないと全くダメです。建築・インテリア知識0の方は、とにかく製図の練習に時間を使うべきと思います。

インテリアコーディネーター2次試験 製図の対策方法

製図の対策方法についてお伝えします。私が使った教材は以下の3つです。

【テキスト】

インテリアコーディネーター2次試験 完全攻略 (LICENCE BOOKS)

【問題集】

インテリアコーディネーター2次試験 予想問題徹底研究2016

【製図用紙】

インテリアコーディネーター資格試験 2次試験製図練習帳 (第7版)

 

まずテキストを使って製図の基礎を学ぶ

テキストを順に読み、手を動かしながら製図の練習をしていきます。
縮尺の考え方、線の引き方、数字の表記、色づけ方など。とにかく手を動かして覚えることが大事。
手の側面が真っ黒になるくらい、用紙に線を引いて図を描いて覚えてください。

上述したテキストは結構使いやすいのでオススメです。一通りやると、製図の基礎が身につきます。

問題集の回答用紙は事前にコピーしておく

次に問題集を解きます。
問題集には専用の回答シートがついていますが、問題を解く前に回答シートを必ずコピーしておきましょう。
一次試験の対策方法でも述べましたが、新しいことを覚える際、同じ問題を繰り替えすことが手早く上達するコツです。
問題集を2回以上繰り返せるように、回答シートは事前にコピーします。

問題集は2回繰り返し戦法(重要!)

問題集は10問ありましたが、私は全てを2回くりかえしました。

・1回目は自力で解く。ただし時間をかけない。考えても分からない場合はすぐに諦める
・直後に2回目を実施。模範回答を写す

1回目は自力で解く

1回目はテキストで学んだ知識をもとに、自分の力で解いてみます。
1時間と時間を決めたらそれで終わりにします。
どんなに長時間考えても解けないものは解けないので、ダラダラ時間を使うのはやめましょう。

2回目は模範回答を写して手に覚えさせる

答えを確認します。自分がどこが間違っていたのか、苦手なのか、意識してみてください。
そしてすぐに同じ問題の2回目をやります。
2回目は模範回答を見ながら、回答の通りに製図していきます。サイズも太さも色も。そっくりそのまま写してください。

ここで重要なのが、自力で解いた直後に2回目をやること。
自分が苦手な部分・間違えた部分を認識しているうちに、手の感触が覚えているうちに、すぐに2回目をやります。

もし自分で解いて、答えを目で確認しただけで終わりにしてしまうと、間違えた自己流のやり方をそのまま手が覚えてしまう可能性があります。「自力でやって間違えを認識して⇒すぐに正しい書き方で上書きする」
そうすると、自然に正しい製図法を覚えていきます。
素早い上達のコツは「上手い人のマネをする」です。
上記のやり方で10問解くと、終わり頃にはかなり製図技術があがって、自信がついているはずです。
あとは試験直前に、答えをざっと見直せば大丈夫。

試験では製図の回答に個性を出す必要はありません

製図に正解はありません。10人デザイナーがいれば、10通りの製図があります。
ただし試験には「模範解答」があります。
試験で求められるのは「個性的な製図」ではなく、試験のポイントを抑えた「模範解答に近い製図」です。
「個性的な製図で審査員を感嘆させよう」という検討違いの思いは捨て、試験勉強として割り切ってください。
個性は試験に受かってから存分に発揮しましょう。

試験勉強は自分のペースで。予備校の情報に惑わされないで

複数の問題集やる必要はありません。1冊の問題集でよいので、1回、2回、3回と回数を重ねて繰り返しやってみてください。
技術を身につけるのに手っ取り早い方法が「模範回答を写して手に覚えさせる」ことです。

1次試験が終わると、予備校から対策講座のメールが来ます。
(1次試験後に回答速報を見るために予備校のサイトに登録すると、その後メールがたくさん来ます)

2次試験対策講座に行った方が良いかな、予備試験受けないとマズイかな、とメールを見るたびに思いましたが、結局一度も受けずに本番を迎えました。
恐らく予備試験を受けても、周りの方に圧倒されて自分のペースが乱されるだけだったでしょう。
準備期間が短くて焦っている場合は、無理して受けないほうが良いと思います。

自分のやり方を信じて集中してやれば、独学短期間でも合格可能です。
ぜひこれから試験を受ける方は頑張ってください!

一次試験対策方法については、こちらの記事をご覧下さい。
インテリアコーディネーター1次試験に独学2ヶ月で合格する方法
2次試験の製図道具についてはこちら↓
インテリアコーディネーター2次試験。合格に必要な製図道具と使い方のポイント!