生け花展覧会。タイトルは”マハラジャの初恋”

生け花の展示会

生け花教室の花展がありました。
師事している先生の教室が40周年記念で、過去/現役の生徒さん約60名集まっての展覧会でした。

生け花歴4年の私も小品を出品させていただきました。

「自由花なので好きな花材で好きな風に生けていいですよ」という先生のお言葉に甘えて、自由に楽しんで生けました。

使った花材は、
・ダリア
・雲竜柳
・タンチョウアリアム

タンチョウアリアムは大好きな花です。クネクネした面白い形をしています。

花器はインドで購入してきた大理石のキャンドルホルダーです↓

インド旅の大理石キャンドルホルダー

えっキャンドルホルダーに生けるの?
はい。トップの中にガラスの器を入れて水を入れて生けました。

こんな感じです↓

生け花インテリアコーディネーター山口恵実のブログ

くねくねしたタンチョウアリアムと雲竜柳を花器に巻き付けています。
このくねくね~とした感じと、”凛”とした鮮やかなダリアのコントラストを出したかったんです。

これも生け花?
一応これも生け花です。

私が学んでいる生け花”龍生派”には、大きく「古典華(立華)」と「自由花」があります。

「古典華(立華)」には昔から続く細かいルールがあるのですが
「自由花」は自由な発想で生けられます。
洋花/和花問わず使ってOK。
ペットボトルや野菜などを使って生ける方もいらっしゃいます。
皆さん発想がすごい…っていつも思います。

 

作品に光を当てるとこんな感じです↓生け花の展示会
(4日間の展示期間中にダリアが枯れて一部花を変えました)

生け花展では普通は作品にタイトルをつけないのですが、せっかくなので私なりの「裏タイトル」をつけてみました。

”マハラジャの初恋” です。

マハラジャはバブル時代のディスコのことではありませんよ…インドの王様のことです。

立場・束縛・身分の差…様々なものと葛藤しつつ、
若いマハラジャの熱い恋が芽生える様子を表現しています

完全に後からとってつけたタイトルですが、上手くそんな感じを表現できている気がします。

(2月のインド旅ではマハラジャの邸宅を見ました)インド旅インテリアコーディネーター山口恵実のブログ

 

普段お稽古で生けるのと違い「人に見られる」と思うと緊張しますね。

枝の巻き方や前後左右からの見せ方…とても勉強になりました。

一方で反省点もあり、
ダリアの切りどころが悪くてすぐに枯れてしまったこと
あと私の作品が小さくて周りの作品とのバランスを悪くしてしまったのが反省です。

お花は生きているものだから
繊細で難しい、でもすごく面白い。

クリエイティビティが刺激されるとても貴重な機会でした。

40年間という長い年月お教室を続けていらっしゃる先生、本当におめでとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。




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