後悔しない家具選び。ショールームで実物を確認するメリット

先週末、お客様を目黒・青山のショールームにご案内しました。

新築マンションをご購入され、家具をほぼ一新される予定です。
ご入居は来年の春ですが、家具の選定・発注は早いに越したことはありません。
海外から家具を取り寄せる場合は、船便で3カ月~6カ月かかることがあるからです。

 

今回はダイニングテーブルとソファをご覧いただきました。
候補を複数比較&検討できるように、同日に一気にまとめて8件ショールームを周ります。

もちろんお客様をショールームにご案内する前に、私が全てのショールームを周って実物を確認しています。

「心からこれがおすすめ!」「お客様にふさわしい」と思えるものしかご提案していませんので、当日は無駄なく、お客様は本当に見たいもの/見る必要があるものだけを見て周ることができます。

青山インテリアショールーム案内

ダイニングテーブルは大理石とセラミックの4タイプをご提案。
実際に着席して、テーブル表面の質感や肌あたりなども確認していただきます。

大理石はイタリアブランドが豊富ですが、
巨大サイズが多く、都心マンションのコンパクトなダイニングスペースにはなじみません。

今回は比較的サイズがスリムなものや、人数が増えた場合に広々使える伸長式タイプのものをご提案しました。

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椅子やソファを選ぶ際は、実際に座って確認することをお勧めします。

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座面の奥行・高さ・柔らかさ・肘置きのサイズ・背もたれの高さ…等々、お客様の体形や好みによって『座りやすさ』が異なります。

日本製のソファよりも欧米製のソファの方が、座面が広くゆったり座れるものが多いです。
住宅が広いですし、体格が大きく靴を履いて座ることを想定したサイズです。
小柄で靴をぬいで座る日本人には、広すぎて座りにくいと感じることも多いです。

ショールームで椅子やソファの座り心地を確認する際は、必ず自宅と同じように靴を脱いで座ってみてください。
ハイヒールを履いて座った場合と裸足で座る場合に、座面の高さが全く違く感じます。

特に外国製のダイニングチェアは、背が高い外国人が靴を履いた状態で座った時にぴったりくる高さであることが多いです。
すなわち、日本人が素足で座った場合に座面が高過ぎる場合が多い

くれぐれも10cmのハイヒールを履いた状態で座って「ぴったりの高さ」と勘違いしないように注意!
家で裸足で座ったら、確実に座面が高いですよ!!

 

今回はコンパクトなサイズ感ながらも、
身長が高く脚が長いご主人様でもゆったり座れるデンマーク製のソファをお気に召していただけました。

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最後にパーソナルチェアもご覧いただきました。
ソファと組み合わせて置くと、お部屋がぐっとおしゃれになりますし実用性もあります。

カッシーナでご覧いただだいたLC1。
ル・コルビュジエとシャルロット・ペリアンの永遠の名作です。

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この日は神宮外苑の花火大会があり、夕方から浴衣姿の人が青山・外苑付近にゾロゾロ。
本当に蒸し暑い一日でした。

お昼過ぎの最も暑い時間帯~夕方にかけて周り、お客様も大変お疲れだったかと思います。
暑い中本当にありがとうございました。

「自分達だけだったら、良く分からないままに大塚家具などでまとめて家具を購入していたと思います。
空間にもライフスタイルにもピッタリの家具をご提案いただけて、本当に良かったです!(お客様)」

 

家具はとても高い買い物ですから、
デザイン性、使いやすさ、空間全体のバランスを踏まえて、後悔のないように選びたいもの。

ショールームで実際に座って、触って、使い心地や質感を確認することはとても大切。
カタログやWebの情報では伝わらないことがたくさん分かります。

 

東京にはたくさんのショールームがあります。
特に青山・表参道は海外ブランドのショールームも充実しています。
身近にショールームに行くことができる東京在住の方はとても幸運です。
ぜひその機会をフル活用してください。

 

青山インテリアショールーム案内

 

素敵な新築マンション。
家族の夢や希望が詰まったご新居。

その暮らしを快適で満足度の高いものにできるかどうかは、実はインテリア次第ではないかと思っています。

これから残りの家具やカーテン、造作家具…などの提案を重ねていきます。
あっという間に時間が過ぎていきますが、一つ一つ丁寧に気持ちを込めて。

家具選び、インテリア作りの過程も楽しんでいただけると大変嬉しいです。


(インテリアコーディネーター山口恵実のブログ, Studio del Sol)