富山で出会った、美しい景色と工芸品と…旅の思い出に包まれた暮らし

アートや伝統工芸品に触れた富山旅行。
宿泊はアートの宿「リバーリトリート雅樂倶」に泊まりました。
(関連記事)富山の伝統工芸とアートを五感で楽しむ『リバーリトリート雅樂倶』

また空港でレンタカーを借りて、2日に分けて観光を楽しみました。

 

合掌造りが美しい集落『五箇山

富山県の南西にある合掌造りの里山「五箇山(ごかやま)」
岐阜県の白川郷に近い地域にあります。

降り立ったのは世界遺産の菅沼合掌造り集落。
9戸の合掌造り家屋が現存している、コンパクトですが美しい集落です。
富山旅行

たくさんの花々が咲いた緑豊かな場所でした。
富山旅行

 

この場所で「茶房 掌(てのひら)」という喫茶店に入ったのですが、そこからの景色が息をのむほど美しいものでした。
写真だと伝わりにくいかもですが…薄暗い店内から見える、窓で切り取られた景色。
まるで窓枠が額縁になった美しいアートのよう。
富山旅行

春には目の前の桜の木が咲きほこるそうです。

鎌倉の明月院の円窓が有名ですが、日本では昔から「窓から見える世界」を美しく切り取り、いつくしむ文化がありますね。
どんな有名な絵画も、四季折々に見せる草木の美しさにはかなわないな…と思わせる印象的な光景です。

他にもこの喫茶店には素晴らしい仕組みがいっぱいあって、気になっていろいろ聞いてしまいました(笑)
「私たちでアイデアを出して、建築家の方にお願いして作っていただきました」
美しい自然を生かす、美的センスに脱帽です。

 

五箇山では、小さなお店で「アケビの蔓」でできた籠を購入しました(1800円)
手作のぬくもり、見た目以上に頑丈なのと、渋めの色味がいいなぁと思い。
散らばりがちな雑誌や書類入れとして使おうと思います。
富山旅行

 

高岡市内では『漆器くにもと』へ

車で高岡市内にも足を延ばしてみました。
富山県高岡市は城下町として発展し、高岡銅器や高岡漆器などの伝統工芸が有名です。
最近東京でも目にする機会が増えた『能作』が産まれた土地でもあります。

高岡市で立ち寄ったのは『漆器くにもと』。
一階は伝統的な漆器店なのですが、二階は若手作家や有名デザイナーとのコラボレーション作品など、興味深い品が置いてありました。

目に留まって購入したのが、伊藤隆道デザインのトレー(お盆)です。(6000円)
伊藤隆道デザイントレー

伊藤隆道氏は「動く芸術」の第一人者と言われており、イルミネーションやウィンドウアートでも有名な方です。

偶然、先月「箱根彫刻の森美術館」で目にしたこの作品も伊藤隆道氏デザイン。
旅先で目にする様々なものがつながっていくのが楽しいですね。
箱根彫刻の森美術館

お盆は漆ではなくウレタン塗装。渋めのブルーです。
料理や小菓子を並べてもいい。

伊藤隆道デザイントレー
早速普段使いのグラスを置くスペースとして使っています。ダイニングテーブルの上に出しっぱなしでも絵になります。

 

 

五箇山(ごかやま)で購入した「あけびの籠」も早速雑誌入れに。
頑丈なので、この倍の雑誌を入れても大丈夫でした。
あけびのかご

旅先で購入したものは食器棚にしまい込まずに、日常的に使って楽しんでいます。
あの旅行楽しかったなーって旅の余韻に浸りながら暮らしています。



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