〈イギリス〉HOTELインテリアのご紹介

以前ファッション&インテリアセミナーを一緒に開催したイメージコンサルタントの森下なほこさんがヨーロッパに長期滞在しています。
滞在中に「こんな素敵なインテリアがあったよ」と写真を送ってくれました。

今日は森下さんにお送りいただいたロンドンの写真をご覧いただきながら、イギリスのインテリアについてご紹介したいと思います。

イギリスのインテリア

イギリス、ロンドンというと、どんなイメージがありますか?

ハリーポッター、シャーロックホームズ、メーガン・マークル、赤いバス…

インテリア業界では
イギリスは「インテリア先進国」のイメージがあります。

インテリアのレベルがすごく高い国
インテリアデザイナーの地位が高い国
スターデザイナーを産み出している国

 

実際にイギリスには、世界的に有名なインテリアデザイナーが何名もいます。

Kelly Hoppen
Tricia Guild
Nina Campbell
Kit Kemp など
彼女達は自らの名前を冠したインテリアブランドを世界中に展開し、個人邸はもちろんホテルやレストランのプロデュースを行っています。
インテリアデザイナー

特に私が好きなのはKit Kempのデザイン。
彼女のデザインを始めてみたときは衝撃でした。
キットケンプ

一目見ただけで「あの人のデザインだ!」と分かるほど強烈な個性・スタイル・実力をもったデザイナーたち。
まさに自分自身が「ブランド」になっている例です。

 

イギリスではインテリアデザイナーはもちろん、一般の方のインテリアレベルも相当に高いと言われています

なぜイギリスのインテリアのレベルが高いのか?

イギリスのインテリア事情に詳しい方から聞いたこと、また様々なセミナーや媒体で得た情報を読み解くと、以下が大きな理由として考えられます。

 

●ヨーロッパの住宅事情

ヨーロッパは石やレンガ造りの家が多く、築年数が百年以上の家が多々あります。
特にイギリスは景観保護のために古い家の取り壊しが規制されており、新築の家を建てるハードルが高いです。
歴史ある家の内部を、内装やリフォーム、アートやインテリアで居心地よく彩ってきたのです。

また住宅の中古市場が活発で、美しくメンテナンスした古い物件ほど高い値段で売れます。(日本のように古くなるほど住宅の価値が下がるのとは逆)
内装を美しく整えることが「資産」になるのです。
ゆえに、リフォームや内装の技術が培われてきました。

 

●イギリスの産業・歴史

前回のブログで書いたように、イギリスでは早くから毛織物業、綿工業が盛んでした。
インテリアをつくる重要なファブリック(生地)が充実しており、デザイン・質ともに一流のブランド・メーカーが存在します。

 

●文化遺産・美術品に囲まれた環境
イギリスには今でも階級制度が残っています。
貴族の家は代々の美術品を家族の誇りとし、歴史あるものを大切にする文化があります。
アンティーク市場が盛んで、イギリス内いたるところでアンティークマーケットが開催されています。
有名なオークションハウスであるサザビーズもクリスティーズもロンドンで創業されました。
素晴らしい美術館や博物館が無料で開放されているのも、人々の意識を高め、センスをあげることに役立っていることでしょう。

 

インテリアを取り巻く環境・歴史・文化が充実している国、それがイギリスです。

 

森下なほこさんが送ってくださったロンドンの写真をご紹介しますね!!

Royal Lancaster Hotel
イギリスのインテリア

青いベロアのソファに黄色のクッション。ゴールドの装飾。そして大きなアート。

ヨーロッパのインテリアの基本は
『左右対称(シンメトリー)』
ソファとアートが左右対称に置かれています。

 

Marriott Hotel
イギリスのインテリア

個性的なラグ。布張りのボリューム感のある椅子がロンドンらしい。
もちろん壁にはアート。

イギリスのインテリア

 

Gallery
町のいたるところにアートギャラリーが。
伝統的なギャラリーから、先進的ポップアートまで多種多様なギャラリーがあります。イギリスインテリア
イギリスのインテリア

 

Dior Furniture
イギリスインテリア

まばゆくキラッキラな世界ですね。

 

最後はMandarin Orientel Hotel。
ゴージャスなNew Year デコレーション。
イギリスインテリア

 

森下さん、素敵な写真ありがとうございました!
ヨーロッパと日本を行き来している森下さんはグローバルな視点でファッションについて発信しています。
彼女のブログ&ファッションコンサルティングは必見です↓
選ばれる、働く女性をファッションプロデュース ビジョンスタイリング 森下奈帆子blog

 

イギリスは本当に奥が深い。

かくもイギリスについて語る私ですが、イギリスに行ったのは高校生の頃、もう15年以上前。
ホテルの朝食でパンを食べ過ぎて体調を崩したのと、
レ・ミゼラブルのミュージカルの途中で爆睡して母に怒られた記憶があります(笑)

今改めて自分の目でイギリスを見てみたい、感じてみたい。
そんな思いが高まり、今年はイギリスとイタリアへの旅を計画中です。

歴史や文化が異なる二つの国のインテリアを比較できたら面白そう。
ブログでいろいろレポートしていこうと思っています。




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Studio del Solインテリアコーディネーター 山口恵実