六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催しているバスキア展へ。
ZOZOの前澤元社長がオークションで123億円で購入したバスキアの絵を見てきました。
それにしても123億円・・・天文学的金額過ぎて、ひょえ~!!です。
こちらの作品↑
思ったよりも大きくて結構な迫力です。
20代前半のバスキアの若さと生命力が作品全体から伝わってきます。
実物を前に「おぉ!!」っと興奮してしまいました。
ギャラリー内は写真OKな作品がたくさん。
ガラスのショーケースに入れずにむき出しで展示している作品が多く、質感をダイレクトに感じられて良かったです。
全員にオーディオガイドが支給されて「アートをもっと気軽に身近に楽しもうぜ!」という演出を感じられました。
ハロウィンの仮装をしている鑑賞者がいたからか余計に会場全体からノリノリな雰囲気を感じました◎
さすがに音楽はかかっていませんでしたが、音楽かけて鑑賞するのが似合う感じです。
バスキアの絵にはいろいろメッセージが込められているそうですが、一見何だかは良く分かりません。
フザケた感じにみえます(笑)
ただその色使いには引き込まれます。
One Million Yen (百万円)をかかれた作品。
バスキアは高度成長期の日本にも来て、いろいろ刺激を受けたんだそう。
子供がおふざけで描いたようにも見えるし、天才にも見えるし。
私にはそのすごさや価値は正直分からないのですが、純粋に見てて面白かったです。
何だか新しい世界に触れられたような。
六本木からニューヨークに飛んだような気がしました。
11月17日まで開催しているので、気になる方はぜひご覧になってみてください◎