今日はこだわりのつまったホームオフィスをご紹介します。
築10年マンションの一室。6畳書斎のリフォーム事例です。
コロナ禍で在宅ワークが常態化する中、書斎リフォームのご依頼をいただきました。
まずは劇的なBefore&Afterをご覧ください。
Before
ワイヤ―ラックに囲まれており、デスクスペースが狭い状態でした。

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After
特注の広々とした真っ赤なL字デスクを製作。劇的に仕事がしやすくなりました。

Before
プラスティックの衣装ケースを積み上げており、見た目も使い勝手もいまいちでした

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After
造作収納を製作し収納力を大幅UP。ディスプレイも楽しめる理想的な空間に変身しました。

Before
入り口側の壁面

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After
大胆なイギリスの赤い壁紙に張り替え、かっこいいギャラリーウォールに大変身。David Bowieのアートが映えますね!

お客様の趣味・スタイルを実現した6畳の書斎
このお部屋は、世界的ロックスター、デヴィッド・ボウイの長年のファンであり、貴重なロック関連品のコレクターでもある40代女性の書斎です。多忙な仕事の合間に、世界中を飛び回ってロックフェスやライブに参加しています。
完全在宅勤務になった2020年春に書斎のリフォームをご依頼くださいました。
こだわり①赤い天板のL型デスク
パソコン数台、プリンタ、スピーカー、アンプなどの機器を並べられる真っ赤な型字デスクがお客様の夢でした。
お部屋やお持ちのものに合わせてデザインしました。

こだわりポイント②大切なコレクションを収納&ディスプレイ
CD、レコード、本…デヴィッド・ボウイの貴重なコレクションをたくさんお持ちでした。
コレクションを収納できる&ディスプレイを楽しめる、大容量の壁面収納をデザインしました。


壁面収納にはディスプレイ用のバーを取り付けました。バーに立てかけることでコレクションしている本やレコードを飾れます。この仕掛けはお客様に大好評でした!

こだわり③アートが映える真っ赤な壁
「David Bowieのアートを購入したイギリスのお店の壁が真っ赤かっこ良かった」
その空間をイメージして、イギリスART HOUSEの赤い壁紙に張り替えました。
大胆な壁紙で、Bowieのアートがさらにかっこよく見えます。


Beforeに比べて劇的にかっこよく、使いやすくなった書斎。
「居心地が良すぎて外に出られない」
とお客様が喜んでくださったことが何より嬉しいです。
今回はデスクも壁面収納も、全てお客様仕様の完全なるオーダー制作です。
弊社がデザイン、造作家具屋が詳細設計を行った後、国内の工場で製作し、熟練の職人が現場でパーツを微調整をしながら組み立てました。
たくさんのプロの手を経て生み出された世界で一つの空間です。
Y様ありがとうございました!