ソファの色バリエーション

以前書いたブログ「椅子の個性は『張地』で決まる」の続編として、今日はソファの張地についてご紹介します。

ソファの張地はグレー、ベージュ、白、黒などベーシックな色が人気です。
弊社でもソファはベーシックカラーをご提案することが多いです。
理由はクッションやアートで雰囲気を変えることができるから。

でも思い切ってソファにお気に入りの色を投入してみると一気に個性的な空間になります。

今回はソファの色にこだわった事例をご紹介します。
ヨーロッパの展示会で見かけたカラフルなソファもご紹介しますね。

黄色のソファ

弊社の事例です。渋谷区マンションではソファ張地は黄色を採用しました。

ソファの色 東京アート&インテリアコーディネート インテリアコーディネーター

壁の水色に対して、反対色の黄色を選んでいます。コントラストがおしゃれですよね!

もしソファがベージュやグレーなどのベーシックな色だったら、ここまで個性を感じることはなかったでしょう。

↓写真はショールームで、ソファの生地選びをしているところ。
必ず壁紙やカーテンのサンプルを持っていき、色のバランスを見ながら決定します。

マンションインテリア事例Studio del Sol


黄色x青の組み合わせは、気分明るく元気に過ごせる色です。HAPPY オーラが溢れるお部屋。
コロナ禍の在宅ワーク中に、このリビングからお客様はテレカンに出ていたそうなのですが、「その背景はリアルなお部屋なの?おしゃれすぎる!」と好評だったそうです。

リビング事例, 東京アート&インテリアコーディネート

ネイビーのソファ

新築マンションでネイビーのソファを導入した事例です。
ダイニングは奥様のお好み、リビングは旦那様のお好みでインテリアを作りました。

3人掛けのソファで、旦那様がお選びになったのがネイビーの張地。
ネイビーが好きで、どこかに取り入れたいとおっしゃっていたので、面積が大きなソファで取り入れることに。

イタリアから届いた家具たち

提案時の3Dとムードボードはこちらです↓

新築マンションインテリアコーディネート実例Studio del Sol1


シャンパンピンクのカーテンとネイビーのソファのコントラストが美しい空間になりました。
手前にあるLC1チェアとの色バランスも良いですね!

リビングインテリア事例, 東京アート&インテリアコーディネート

ソファ裏に飾っているのは女性画家が描いたリトグラフ(版画)です。
お引越し祝いにプレゼントしました。

アートをプレゼント, 東京アート&インテリアコーディネート

ブラウン(ベロア)のソファ

ブラウンはベーシックカラーとして、ソファで人気の色です。
新宿区マンションでは今まで使っていた白いソファを処分して、ブラウンのソファに買い替えました。


ショールームで展示していた同じソファはグレーのレザーでした。

椅子選び 東京アート&インテリアコーディネート事例 山口恵実

汚れが目立ちにくいブラウン系の色にしたい、さらに手触りの良いベロア素材にしたいとのことで、いくつもの張地から選んだのがこの薄ブラウン。肌触りがとても良い生地です↓

椅子選び 東京アート&インテリアコーディネート事例 山口恵実


半年経ってイタリアからソファが届きました。大人っぽく落ち着いた印象です。
(こちらはまだ進行中の案件で、現在ソファ用のクッションを製作中です)

椅子選び 東京アート&インテリアコーディネート事例 山口恵実

ご参考に、以前使っていた白いソファはこちらです。
同じ空間でもソファの色(&向き)が違うだけで、違うお部屋に見えますね。

インテリア事例

弊社の事例ですとベーシックな色のソファを納入することが多く、あまりカラフルなソファの写真をお見せできないのですが、海外の展示会やショールームに行くとソファ色のバラエティに驚きます。


以下は去年1月にドイツの展示会で見つけたソファの写真です。

カラフルWorld満載でした。黄色・赤・紫・オレンジ・グリーン…いろんな色があります。

個性的でとってもおしゃれです。
ソファに思い切った色を入れる場合は、壁やラグにも色を入れてバランスを取ったほうがいいですね。

海外に行く度に「インテリアは大胆になるほどかっこいい!」と刺激を受けます。
ついつい私もどうしてもベーシックカラーで落ち着いてしまうことが多いのですが、もっとチャレンジしなければいけませんね。

今は国内生産のソファメーカーでも、様々な色・柄の張地から選ぶことができますから、失敗を恐れずにぜひ勇気を出して、大胆な色にチャレンジしてみましょう!

インテリアコーディネーター山口恵実
Art & Interior Design, Studio del Sol
外資経営コンサルタントからインテリアデザインの世界へ。日本の住宅は殺風景で無個性なインテリアが多いです。もっと多くの人にインテリアの楽しさを知ってほしい、もっと自分のスタイルに挑戦してほしいと心から思っています。
Blogでは辛口な視点も加えつつ、インテリアのあれこれや事例の解説を行っています。
インテリア、奥が深くて面白いですよ。

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