寝室にオーダーカーテンを納品

都心マンションの寝室に、オーダーカーテンとベッドスプレッドを納品してきました。
カーテン上部には、大きなペルメット(上飾り)を付けました。
強めのピンクのラインがアクセント。かっこいいでしょう?

オーダーカーテン 東京のアート&インテリアコーディネート事例

お客様のベッドのサイズに合わせてオーダーで作成したベッドスプレッドは、表が光沢がある白生地、裏がピンク生地の両面仕様(リバーシブル)になっています。
気分によって、裏表を逆にして使うことができます。

オーダーベッドカバー 東京のアート&インテリアコーディネート事例

在宅勤務の際はこのお部屋からテレカンに出るため、「散らかったベッド上が見えないようにしたい」とのご要望でした。

ベッド周りはどうしても布団がごちゃっとして生活感がでてしまいますが、美しいベッドスプレッドを使えばまるでホテルのような雰囲気になります。
堂々とZOOMのビデオに映ってもOKなお部屋になりますし、見た目がきちっとしていると気持ちも整理されて仕事に集中できますよね。


さらに、テレカン中にカメラに映る場所にアートをつければばっちり。
(アート作品:福室 みずほ作)

オーダーカーテン 東京のアート&インテリアコーディネート事例

ベッドは寝室に占める面積が大きい分、ベッドカバーのあるなしで寝室の印象が大きく変わります。

生活感を見せたくない、海外のホテルのようなおしゃれな空間をキープしたいというお客様には、ベッドカバーやベッドスプレッドをおすすめしています。(*ベッドスプレッドはベッドカバーよりも大きくて、枕から床まですっぽり覆うサイズ)

日本には既製品がほとんどないので、今回のように生地を選んでオーダーで製作することが多いです。

何千種類の生地から好みの素材・デザインの生地で製作できるのは楽しいですよ!


あとベッド周りに欠かせないのが素敵なクッション。
見た目はもちろん、寝る前の読書中に背中を支えたり…実用的な機能もあります。

こちらのお部屋ではイギリスOSBORN&LITTILEの上質な生地を使ってクッションを2つ製作しています。
メタリックなデザインで個性が強めなベッドカバーにも映えるクッションになるでしょう。

オーダーカーテン生地選び 東京のアート&インテリアコーディネート事例


個性あふれる寝室が出来上がってきました。


この仕事をしていて楽しいことが、様々な個性やスタイルを持つお客様のインテリアが作れることです。
お客様の個性を盛り込みつつ、そこに私自身の好みやエッセンスも盛り込んでインテリアを作っています。

まさに十人十色のインテリア。
絶対に「同じ」が無いから面白いんです。

インテリアデザイナー山口恵実
Art & Interior Design, Studio del Sol
外資経営コンサルタントからインテリアデザインの世界へ。アートやインテリアの楽しさと奥深さに気がついてから人生が変わりました。
2022年ロンドンへ留学。Interior Design School, Professional Development Course卒。
東京都内に築37年のマンションを自邸用にリノベーション。自邸インテリアをinstagramで発信中
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