Studio del Solでは、インテリアに合う様々なアートを提案しています。
画家が描いた絵画はもちろん、額装したポスターや写真なども。
空間に変化をつけたいときにお勧めなのが「メタルウォールアート」
メタルウォールアートとは、その名の通りメタル(ステンレス・アイアン・銅・鋼など)で製作されたウォールアートです。
例えば下は私の自宅リビングですが、ヴィンテージのサイドボードの上にメタルウォールアートを飾っています。
ヴィンテージ風の塗装が施されており、古い家具に良くマッチしています↓

メタルアートの最大の特徴はいろんな造形が可能なこと。
凸凹、ジグザク、連なった円、リーフ型…様々な形があり、飾ることで空間にリズムと動きが生まれます。
それがメタルアートの面白いところです。
また硬質な質感もインテリアのアクセントとなります。
木や布など温りのある素材で構成されたインテリアの中に、硬質なメタルアートを飾るとメリハリが生まれます。
いくつかメタルウォールアートを飾った弊社の事例をご紹介します。
マンションのエントランスに
下はマンションのエントランスに飾った事例です。ゴールドに塗装された繊細なワイヤーアートを選びました。

三角が連なっており和の趣もありますね。 和モダンがテーマのお家に飾らせていただきました。
光の入らない玄関の場合、重めの絵画よりもこのような軽やかなメタルアートが似合うと思います。
リビング&ダイニングに
こちらは現在進行中の賃貸マンションのリビング(まだ家具が全て揃っていない状態の写真です)↓

左側の壁にメタルアートを飾りました。
ヴィンテージ風なゴールドに塗装され、丸いミラーがついたデザインです。
縦にしたり、上下逆に飾っても面白いでしょう。
ご覧の通り、右側の壁はゴールドの壁紙に張り替えましたが、左側の壁紙は白いままです。
メタルアートを1点飾ることで、壁紙を張り変えずともインパクトがある壁面になります。

こちらは同じマンションのダイニング(まだテーブルが無い状態です)
円が連なったシルバーのメタルアートを選びました。
メタルアート、ワイヤーチェア、そしてインダストリアルライクな照明のバランスがかっこいいダイニングです。

ぐるぐる円を描いたデザインはワイヤーだからできる造形です。
リズミカルで元気が良い。「絵画」とは違った面白さがあります。

ソファ裏に
こちらは南青山È interiorsのショールームで展示している人気のメタルアート。
ソファ裏のアートを検討中だったため、ショールーム内のソファ裏に移動していただき、どんな雰囲気になるか見せていただきました。
かっこいいですよね!
こちらのアートは建築家やデザイナーに人気で、インテリア雑誌の事例でも良く見かけます。

メタルアートのような照明も
メタルアートのような壁付照明もあります。
去年新築マンションに納品した照明です。ベースはアメリカから取り寄せて、シェードは日本で特注製作しました。
ベースのデザインがかっこいいですよね。


画家が描いた絵画はもちろん好きですが、メタルアートにも独特な面白さがあります。
「画家の絵画」と「メタルアート」
両方を組み合わせて飾ることで、さらに思いがけない豊かな空間ができることもあります。
