2週間のスペイン旅日記。
マドリードから列車で南下してセビリアにやってきました。
セビリアでは、この旅で一番楽しみにしていたホテルに3泊します!
『Hotel Alfonso XIII(ホテルアルフォンソ13世)』
泊まったお部屋は一泊約8万円。
カテドラル(大聖堂)やアルカサル等、セビリアの観光名所から歩いて2分くらいの便利な立地にあります。
イスラムの影響が見られる豪華な内装
『Hotel Alfonso XIII』の内装は、イスラムとキリスト教の建築様式が融合したムデハル様式。
その豪華さに圧倒されます!
ロビーの様子↓ 大理石の柱に円形のアーチ。異国情緒あふれる空間です。
ロビー奥のカフェスペース。
わぉ…エキゾチックで素敵♡ ターコイズブルーのチェアが効いていますね。
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クラシックモダンな客室インテリア
客室はエッジの効いた内装です。
ベッドの大きなヘッドボードが目を引きますね!!
ベッド上高140cmもある大きなヘッドボードは、合皮にスタッズがついたデザインです。
このヘッドボードがあるのと無いのではお部屋の印象がまるっきり違う。
こんなヘッドボード作ってみたい!
どこを向いてもフォトジェニックなお部屋。
カーテンは大きな『バランス』がついたモダンクラシックなスタイルです。
『バランス』とはカーテン上部につける”上飾り”のこと。
カーテンレールを隠すことができますし、豪華でクラシックな雰囲気を出すことができます。
カーテンと色を合わせた皮製のタッセルがポイントになっています。
セビリアにはたくさん馬車が走っています。
このホテルにも馬の絵が飾られています。
部屋のメイン照明は大きなシャンデリア。
部屋の天井高は290cmでした(メジャー持参で測ってます。笑)
日本のマンションは天井高240~250cmが多く、梁が出てる部分は200cm弱になることもあります。
このような大きなシャンデリアを飾ることはなかなか難しいですよね。
でもカーテン、ベッドヘッドボード、アートの飾り方等・・・参考になるポイントが一杯なお部屋でした。
マドリードは肌寒い気温でしたが、セビリアはとっても暑いです。
4月下旬ですが30度近くになり、日差しが痛い!
午後はホテルでお昼寝必須ですね。
明日はカテドラル(大聖堂)やアルカサルに行って、セビリアの歴史に触れてきたいと思います!
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2週間のスペイン旅行。旅行中iphoneで撮影した写真は1200枚以上。
写真も情報もおしみなく旅日記にまとめています!
スペインに行かれる方、海外インテリアに興味がある方、ぜひご覧ください。