都心に暮らす30代女性の1LDK賃貸マンション。
オーダーベッドカバーやクッション、アートの設置に行ってきました。
紫を効かせたエレガントな寝室。
海外のブティックホテルのようです。
ベッドルームが完成するまでの過程をお見せします。

現地調査時の写真です。
4.8畳のコンパクトな寝室の中心には細長い窓がついていました。

ダブルベッドを置くと、ベッドの頭側がちょうど窓の下にきます。

この窓の扱いが悩ましかったのですが、今回は「窓にフラットカーテンをつけて、ベッドのヘッドボードのように見せるアイデア」で進めることにしました。
既存のカーテンレールに遮光生地のフラットカーテンを取り付けて、窓を完全に隠します↓

アートを飾り、ベッドカバーをかけ、ベッドのヘッドボード代わりに大きなクッションを2つ配置しました↓

さらにベッドスローをのせ、アクセントクッションを置きます。
海外のブティックホテルのような寝室が完成しました。

普通でしたら正面の細長い窓には、腰高までの長さのカーテンやブラインドを設置すると思いますが、今回はあえて長めのフラットカーテンを仕立てることで、ベッドのヘッドボードのような美しい背景に変身しました。

オーダーカーテンではこんなデザインも可能です。
「とてもきれいで、ベッドを見る度に気分があがります!」とお客様。
お気に入りのベッドルームでぐっすりお休みになり、多忙なお仕事の疲れを癒してくださいね。