先週末東京では様々なアートフェアが開催されました。
アートフェア東京(有楽町)、ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留)、3331 ART FAIR(神田)
六本木や天王洲、羽田空港でもアート関連のイベントが行われていたようです。
私はアートフェア東京の一部とART in PARK HOTEL TOKYOに行ってきましたので、その内容をご紹介します。
今年はアートフェア東京の入場料が3500円⇒5000円と大幅値上げされました。
入場だけで5000円。。
夫と一緒に行く予定にしていたのですが、さすがに2人で1万円は高いよね~ということで、有料展示を見るのは諦めました。
そのかわりアートフェア東京では無料の展示コーナーがあり、そこはしっかり見てきました。
若手作家や海外のアーティストの作品が展示されており、結構見ごたえありました。
無料の展示コーナーには、デパートや企業・ギャラリーが出展。
一押しのアーティストの作品を展示しています。
ロサンゼルスを拠点に活動するJoshua Videsの作品↓ ちなみに写ってる人間は展示品ではありません。私です(笑)
このような立体作品もたくさんありましたし、もちろん壁に飾る絵画もたくさん展示されていました。
いくつかギャラリーがある中で、私が気になったのが神楽坂のMaki Fine Artsが展示していたアレックス・ダッジ氏の作品(US出身)
新作が展示されていましたが、彼の作品は面白くて素敵でした。
3月23日~5月5日までアレックス・ダッジ氏の個展をしているそうなので、見に行こうと思います。
ご興味ある方はぜひ。
アレックス・ダッジ個展「情報のトラウマ」3月23日~5月5日 Maki Fine Arts
有楽町を跡にして、次に向かったのは汐留。
汐留のパークホテル東京で行われていた”Art in Park Hotel Tokyo”に行ってきました。
パークホテル東京はアートホテルとしてのブランディングに力を入れています。
1客室1作家が壁・天井全てにアートを描いて、”アートのある客室”として個性を出しています。
外国の方に人気だそう。
今回のアートフェアでは、26・27階の2フロアの客室に、全国から来たギャラリーが入って展示を行っていました。
大阪、愛知、韓国、台湾など、普段行く機会がないギャラリーや作家さんの作品を間近にみることができて楽しかったです。
25階のロビーフロアでは、安元亮祐氏のライブペインティングも行われていました。
私が行ったのは最終日の午後だったので、だいぶ完成に近づいていた模様です。迫力のある作品!
有楽町~汐留と3時間程かけて周りましたが、とても楽しくて密度の濃い時間でした。
一つとして同じ表現はないし
一つとして同じ作品はない
作家さんの思いや魂が表現されて生まれたものがアート。
それを見てどう感じるか、
好きでも嫌いでも、きれいでも汚いでも…
どう感じるかは見る手次第。
それがアートの面白いところ。
皆さんはどんな週末を過ごしましたか?
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