今日は自宅インテリアをUPさせるためのDIYの紹介です。
# Stay Homeが続く中、家のインテリアを少しでも快適にしたい!と思っていらっしゃる方多いことでしょう。
私もその一人です。
ぜひこのタイミングでインテリアを見直してみましょう。
できることから実践してみましょう!
今日は『スツールの座面張り替え』について書きたいと思います。
先々週のブログで椅子の張り替えについて書きました↓
自分で椅子座面を張り替えてみた(DIY事例)
厳密にいうと「張り替え」ではなく「上から重ねて張る」ですね。
自宅にある古いチェアの座面に、お気に入りの生地を張って可愛らしく蘇らせました↓
↓↓↓
今日はスツールの張り替えについて。
中古ショップで購入した秋田木工のスツール。
日本を代表するインテリアデザイナー剣持勇がデザインした名作家具です。
スタッキング可能な優れもの。
傷や汚れがついた中古品ですが、この使い込んだ感じが好きで中古ショップで思わずポチっと購入しちゃいました。
曲木の脚はさすがの美しさ♡
秋田木工の技術の結晶です。
一方でこの合皮の緑色の座面が…
はっきり言うと、ダサイ(;’∀’)
まったく家に似合わない。
この微妙な座面を張り替えます!
…というより既存の座面の上から、お気に入りの生地をかぶせて張ってしまいます。
用意するものは、
生地、はさみ、タッカー、マスキングテープ。
タッカーは家具用のホッチキス。amazonで1000円くらいで売っています。
生地は座面サイズより一回り大きくカットしておきます。
アイロンをかけておくとキレイに張れますよ!
座面に生地をかぶせます。
柄のある生地の場合は、どの柄をどの場所に見せたいかここで調整します。
柄位置を決めたら動かないようにマスキングテープを張ると次の工程がラクチンです♪
椅子をひっくり返してタッカーでとめていきます。
このとめる瞬間が楽しいのです。
バチーン、バチーンという音が響いて、家具職人になったかのような気分(*´▽`*)
こんな感じで周囲をタッカーでとめました。
家具職人にはほど遠いクオリティですが(右側すごいゆがんでるし)…まぁこんな感じでOK(笑)
ここまで所要時間30分ほど。
ひっくり返すと…
垢ぬけないスツールが、おしゃれなスツールに変身しました!
(Before)
張り替えたスツールは、お気に入りのハンス・J・ウェグナーのヴィンテージチェアと組み合わせて自宅のリビングに置いています。
脚をのせるオットマンとして活用。
カーテン、チェア、スツール、ラグ…たくさんのブルーが組み合わさったお気に入りの空間ができました。(自宅のテーマカラーは青です!)
スツールや椅子の座面張り替えは意外と簡単にできます。
自宅の椅子をひっくり返してみて、
生地をタッカーでとめて簡単に取り付けられるタイプかぜひ確認してみてください。
新品の家具を張り替えても良いですが、
私のように中古ショップで購入したり、メルカリ・ヤフオク等で購入した味のある古い家具を張り替えみてもいいかもしれません。
生地はクッションカバーやカーテンの生地、着なくなったワンピースやジャケットを解体した生地などで張り替えても面白いと思います!
自分で自宅で使う家具なので、好きに自由にやっちゃってください(笑)
失敗したらまた張り替えもできますしね!
ぜひ家具職人になったつもりでお家の家具に手を加えてみて☆
# Stay Home期間を一緒に乗り越えていきましょうね!
**********************
※インテリアデザインのご依頼・お問い合わせ>>
**********************
外資経営コンサルタントからインテリアデザインの世界へ。ブログでは施工事例やインテリアのノウハウについて解説。
日本のマンションは画一的・無個性なものが多いです。もっと多くの家を個性あふれる空間に変えていきたい。 インテリアが素敵になると、暮らしの質が劇的に変わります!
>>プロフィールの詳細はこちら
★Instagram>>