都内マンションの事例をご紹介します。
30代女性が住む都心の賃貸マンションです。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(通称「逃げ恥」)のゆりちゃん家のインテリアが好きとおっしゃっていたお客様。
ゆりちゃん家のように大人っぽいグレーをベースカラーにし、天井には3灯の高さ違いの照明をつけました。
鮮やかなマゼンダ色と紫色をアクセントに取り入れ、壁にはお花のアートを飾り、お客様らしい個性的な世界観もプラス。
正直ゆりちゃん家よりおしゃれでスタイルのあるお家だと思います◎
個性的で海外ドラマに出てきそう。
リビングの中心にはお客様がお母様からプレゼントされたカトランの花の絵を飾りました↓
ベッドルームは
光沢のあるフラットカーテン、曲線模様のベッドカバー、紫色のベッドスローやクッションカバーをお客様のお部屋に合わせてデザインしました。
壁に飾ったアートは都内のギャラリーで選びました。
コンパクトで特に大きな特徴のない1LDK賃貸マンションですが、インテリアのパワーでガラリと雰囲気が変わりました。
お引越しても家具やアートは長くお使いいただくことができます。
賃貸マンションの場合「どうせ数年しか住まないから」と言って、インテリアの手を抜く(安い家具でテキトーにすませようとする)こと多いと思います。
私は反対に、
賃貸住まいだからこそ、自分の好きなインテリアをとことん追求してほしいと思います。
お気に入りの家具やアートに出会って、ぜひ積極的に取り入れていただきたい。
家を建てたりマンションを買うと、お金がなくなって、なかなかインテリアにまでお金をかけられなくことが多々あります。
箱は豪華なのに、中のインテリアはショボイ…というのは良くある話。
お気に入りの家具やアートはコツコツ早いうちから集めておくのがおススメです。
海外ドラマに出てきそうな大人女子部屋。
次回はコーディネートのポイントを詳しくご紹介します^^
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外資経営コンサルタントからインテリアデザインの世界へ。ブログでは施工事例やインテリアのノウハウについて解説。
日本のマンションは画一的・無個性なものが多いです。もっと多くの家を個性あふれる空間に変えていきたい。 インテリアが素敵になると、暮らしの質が劇的に変わります!
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