2週間のスペイン旅日記。
マドリードで宿泊したホテルのインテリアをご紹介します。
アルカラ門の目の前に位置したホテル『Hospes Puerta de Alcalá (オスペス・プエルタ・デ・アルカラ)』に3泊しました。
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1883年に建てられた建物です。
こういう建物を見ると「あー、ヨーロッパにいるんだな」って思います。
ホテルの前に素敵なアウトドアレストランがあり、夜は着飾った人たちで賑わっていました。
部屋の窓からはアルカラ門が見えます。
夜はライトアップされて綺麗です。
ホテルの客室インテリア
客室は白ベースで女性らしいクールエレガントな内装でした。
ベッドの足元にテレビコーナーがあります。
このテレビ壁の向こう側がバスルーム。
ゴージャスなヘッドボード
海外のホテルってヘッドボードが特徴的なんです!
お部屋のフォーカルポイントとして、気合を入れてデザインされています。
日本のホテルって、基本ヘッドボードがシンプルですよね。
宙に浮いて壁に直付け。
このアイデアいいですね!
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エレガントな椅子の張地
ルイ16世スタイルのチェア。
一見黒い生地のシンプルなチェアですが、裏の生地は柄でおしゃれ。
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花柄のモールディング
デコラティブな花柄のモールディングが天井につけられていました。
日本では住宅に取り入れている方は少ないですが、つけると一気にヨーロッパ風になります。
部屋の間取りはとっても合理的です。
壁の手前がベッドスペース、
壁の向こう側がバスルームです。
トイレは広々としていたのですが、ウォシュレットがなくて便座が超冷たかったです。
座るたびに「冷たっ!」って叫んでました。(マドリードは寒かったんです)
日本の温かい便座はやっぱ最高です。
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パブリックスペースのインテリア
ホテルのパブリックスペースの様子です。
艶のあるソファにベロア生地のクッション。
余裕のある大人な雰囲気ですね~。
レストラン。
朝食はここでとります。
鏡の照明が紫で、ちょっとカラオケっぽい感じ(笑)
椅子はお部屋にあったものと同じでした(ルイ16世チェア)
鏡がたくさん飾られており、ミラー効果で空間が広く感じられます。
朝食はとても種類が豊富。
スペインならではの生ハムやチーズのコーナーもあったり、朝からスパークリングワインも飲めました。
ジュースコーナーもおしゃれ!
8種類のフルーツジュースがあり美味しかったです。
どこを切り取ってもフォトジェニック。
見せ方・演出の仕方がうまいなぁと思います。
朝食も美味しいし、お部屋もシンプルでとても使いやすいホテルです。
立地も便利でして、ホテル目の前にMadrid City Tourのバスが止まりますし、タクシーで繁華街のPuerta del sol付近まで8ユーロくらいです。
プラド美術館まで歩いて15分ほど。
家族向けな雰囲気ではありませんが、カップルで泊まるにはおすすめなホテルです!
Hospes Puerta de Alcalá
2週間のスペイン旅行。旅行中iphoneで撮影した写真は1200枚以上。
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スペインに行かれる方、海外インテリアに興味がある方、ぜひご覧ください。
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